ゆとりだけど若者のビール離れについての話。
こんばんは、ゆとりです。
飲み会に行くと「とりあえず生」というのが当たり前だと思っていた。
僕はどちらかというと先輩といる方が楽なタイプなので、一杯目は自然とビールになっていた。
でも同期や後輩と飲みに行っても「コークハイで」や「レモンサワーで」なんていうやつが多い気がする。
僕は素晴らしいことにビールが大好きだ。
ビール工場に見学しに行くぐらいビールが好きだ。
(写真はキリンのビール工場に行った時に試飲したもの。)
別にビールを強制させる気はないが、
やっぱり一日の疲れや嫌なことを忘れさせてくれるあの1杯目を一緒に味わいたいなぁなんて思ってしまう。(世界はそれをアルハラと呼ぶんだぜ。)
実際問題、若者のビール離れが進んでいるらしい。確かに居酒屋のメニューを見ても色とりどりの多くのお酒があり、お酒の楽しみ方にバリエーションが広がっているのがよくわかる。
この現状に「最近の若者はこれだから」と現実世界では聞いたことない臭いセリフを吐くおじさんのことは安易に想像できる。
その体育会的な風習というかお約束もわかる反面、飲み物ぐらい好きなもん選ばせろ、という若者の反論もわかる。一応ゆとりなんで。(笑)
しかし、ビールというのは難しいもので、飲み重ねることで苦いがうまいに変わる皮肉な飲み物である。
僕も初めは、なんだこりゃ苦くて不味い飲み物は、大人はよく飲めるなぁ。って思っていたけど、ある時から飲むというか喉に入れるという感覚になってから好きになった。
だからビールを克服した僕からは、
一杯だけ飲んでみよ、初めの一杯は我慢して飲もう、そのうち美味しく感じるよ!
と言いたい。(はい、アルハラですね。)
ビールの良さってそういう味とかじゃなくて、「大きな仕事をやり切った」とか「目標を達成したとき」とかみんなで乾杯するとき、今でいう「エモい瞬間を大切にしたい!!」とおじさんたちは思っている、ということを忘れないであげてほしい。
若者のビール飲まず嫌いが少しでも減って欲しい会 会長ゆとり
次回も何卒。