男子大学生ゆとりの知るも知らぬも逢坂の関

男子大学生ゆとりが他愛のない日々をお届け。

ゆとりだけど僕が麻雀をする理由の話。

 

 

こんばんは、ゆとりです。

 

「今日徹マンどうすか?」とか、

徹マンいつならいけます??」

なんて言葉がうちの部活では行き交う、不思議だろう。

 

徹マンとは徹夜で麻雀を打つことを言う。

 

麻雀は4人居ないと打てない(3人でも打てるが4人の方が圧倒的に面白い)ので意地でも4人集めようとする。時には卒業した先輩にまで電話をかける。

 

次の日が朝からバイトでも、練習を疎かにしてまでも麻雀を打ちたい奴がうちにはいる。

 

僕もそのうちの1人。

 

うちの部活は入部するとまず麻雀のルールから覚えさせられる。何故だか分からないが代々先輩からの仕来たりといった感じだろう。

 

この前も部活のメンツで徹マンに行った。

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運が良く久しぶりに1着で朝を迎えた。

1着で終われる麻雀ほど嬉しいものはない。

 

寝る時間を惜しんでまでなぜ麻雀をやる?

なんて聞かれるが、まぁ答えるとしたら

「素直に楽しいから。」としか言えない。

はじめのうちはあんなの運ゲーじゃんって思う。

しかし、やっていくと実力ゲーだと感じるようになる。

でもやりすぎると結局運ゲーじゃんって思う。

これの繰り返し。

 

麻雀はとにかく奥が深い。さすが中国4000年の歴史だ。

 

 

AbemaTVというのは非常に便利なものだ。

 

アプリを開けば多種多様チャンネルがあり、その中から見たいものだけを選んで観ることができる。

 

色々な人のニーズに応えている、ところが現代の世の中に合っているなとつくづく思う。

 

そんなAbemaTVをよく利用するようになった。

なぜかというとそれはMリーグを見るためだ。

 

Mリーグとは去年の10月から始まった競技麻雀のプロリーグのこと。企業がスポンサーとなってチームを作り、企業のお偉いさんがドラフトで3人の雀士を選び、総当たりで戦い順位を争う。

 

Mリーグを夜な夜な見て麻雀を勉強するのが最近の日課だ。

 

麻雀は昔から大人の遊びというか、賄賂だったり煙草だったりと煙たがられるイメージが多い。

 

それを払拭するために「競技麻雀」というものを発足させた。

Mリーグに関わる全ての人は「Mahjong」をスポーツとして、オリンピックの正式種目にしようと冗談ではなく大真面目に取り組んでいる。

 

そのMリーグのチェアマンこそサイバーエージェントの社長である、藤田晋

 

今では知らない人は少ない日本を代表する実業家。

 

この男、麻雀がとにかく強い。大学時代は雀荘に入り浸り、プロも混じる大会で優勝してしまうほどの実力。

 

この人の著書『仕事が麻雀で麻雀が仕事』の中にこんなことが書いてある。

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「麻雀には性格が出る。学校の勉強ばかりやってきた人は、自分の手ばかり見ている。相手が見えてなかったり、状況を俯瞰して見ていないから弱いし、勝負勘も悪い。そういう経営者の下で働いている社員は本当に不幸だ。」

 

 

代々先輩たちが寝る前を惜しんで麻雀をしてきた理由がわかる気がする。

麻雀こそ人生のバイブルなのである。

そうして僕も入部してきた後輩に麻雀のルールを教えるのであった。。。。

 

 

次回も何卒。