男子大学生ゆとりの知るも知らぬも逢坂の関

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ゆとりだけど大都会東京のランチを堪能してみた話。〜品川 お好み焼き きじ〜

 

 

こんにちは、ゆとりです。

 

駅と地名が一致しないパターンというのが意外と多くある。

 

有名なのが品川駅。

品川区があるにも関わらず、駅があるのは港区。

 

山手線でいうと目黒駅もそう。

目黒区が存在しながら、駅は品川区にある。

 

鉄道ファンならこの辺は常識と言えるだろう。

 

地下鉄だと本郷三丁目、三丁目と謳っておきながら駅があるのは本郷二丁目。

 

神奈川県だと小田急厚木駅

厚木とか言っときながら実際には海老名市。

 

鉄オタは世間から見たらどうでもいいことばかり覚えるから無駄に知識がつく。

 あと路線図を良く見るから無駄に土地勘がいい。

 

 

でもこういう雑学的なのは飲み会での話のネタになる。

 

僕「○○ちゃんってどこ住んでんの?」

女「わたしー中野坂上なのー。」

僕「あー、丸ノ内線大江戸線ね。丸ノ内支線もそこから出てるよね。もともと丸ノ内支線って車庫に行くために作られたんだけど、都市開発で地域住民が増えたから支線だけど今では重要な路線だよね。」

女「。。。。。」

 

鉄オタでよかったと思える数少ない瞬間だ。

 

 

今回は「大都会東京のランチを堪能してみた話」

 

訪れたのは(ここはしっかりと)港区品川駅から徒歩3分。

 

お好み焼き きじ さん

 

来店したのは平日の14時半。並び0で店内へ。

お店の中はカウンターが10席ほどとテーブル席が6卓ほど。

当然の如く1人なのでカウンターの席に通された。

店の前に手書きで書いてあったランキングの1番人気のお好み焼きを頼むことにした。

 

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すじ焼き、ご飯味噌汁セット(全部で1160円)

 

まずこのふっくらとした綺麗な形。そしてそこに大量の青ネギ。

しかもご飯、味噌汁はお替り自由というからかなりの太っ腹。

 

いざ実食。

 

食べてみると柔らかくまるでオムレツのような食感。

口の中で広がるたまごとしなしなのキャベツが相性抜群。

そしてカリカリの豚肉とすじ。この2つが一気に口の中を別の世界に変えてくれる。思い出して書いている今もヨダレが垂れそうだ。

 

ソースは若干甘口。焦げておこげになっているのが素晴らしい。

 

お好み焼きをおかずにご飯をパクリ。

これが堪らなくいい。

炭水化物で炭水化物を食らう幸せを噛みしめる。

 

味噌汁の具はなめこ、味噌汁片手にお好み焼きをすする。

当たり前かもしれないがお好み焼きも十分立派な和食だと改めて感じた。

 

カウンターの横に辛口ソースがあったのでかけてみる。色は少し薄い茶色、辛口とは名ばかりでなく結構スパイシー。辛いお好み焼きという新しい感覚を味わえた。

 

はじめはこれでお腹いっぱいになるかな なんて思ってたけど、意外と高さがあるので、見かけによらずボリューミー。

結局自分はご飯をおかわりすることなくお腹いっぱいになってしまった。(笑)

 

自分の中ではお好み焼きは広島風の方が好きだと思っていたが、このお好み焼きを食べると関西風も侮れなくなってしまった。

失礼かもしれないが自分が大阪で食べたお好み焼きより何倍も美味しかった。

 

場所ではなく作る人なのではないかと思わせてくれた。

 

関西風と広島風お好み焼き論争は両方違って両方いい。争う必要なんてない。

だって「お好み」なのだから。

ごちそうさまでした。

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次回も何卒。