ゆとりだけど映画「マスカレードホテル」を見てきた話。
こんばんは、ゆとりです。
突然ですが皆さん、木村拓哉は好きですか？
私はちっちゃい時に「GOOD LUCK!!」見て以来キムタクの虜です。（笑）
「GOOD LUCK!!」のキムタクってめちゃくちゃかっこよくて、もう３、４回全話一気見しちゃってるんですけど、見るたびに「パイロットなりてぇーなぁ」って思うのは私だけではないと思います。
そのはず「GOOD LUCK!!」が放送された2003年以降、航空会社への就職希望者は爆増し、ヒロインの柴咲コウが演じた航空整備士を志願する女性は、現在でも後を絶ちません。社会現象になるぐらいのお化けドラマを2019年に見てみたいものです。。。。
「GOOD LUCK!!」のいいところって、キムタク演じる主人公の新海が不器用というかまっすぐな人間で、どんな困難もあきらめずに挑戦し続ける姿が、男心くすぐらされるんですよね。
またヒロインの柴咲コウも素晴らしくて、さっぱりしてて芯のある性格だから、初めのほうはキムタクと喧嘩というか対立しちゃうんだけど、
徐々に似た者同士共感しあって惹かれあう、っていうのがもうたまらなく良い。
このドラマは柴咲コウのツンデレなくしてはならないドラマでもあるのだ。（笑）
このドラマを思い出すとどっか飛行機で海外に飛んでしまいたい気持ちになります。
まあ海外旅行不適合者なんですけどね。。。。（笑）
そんなこんなで「マスカレードホテル」を見てきました。
映画館着くとめちゃくちゃ混んでて、キムタク効果すごいなぁ なんて思ってたら、たまたま見に行ったのが金曜日で、違う映画の新作公開日だったんですね。（笑）
なんか若い女の人とかおば様とかがごった返してたから、アニメの新作が公開してるのかな、なんて思いながらシアターに入っていきました。
席についてみたらほぼほぼ満員でびっくり！
平日の夕方の時間帯でこれだけの人数はさすがキムタクと再確認しました。（笑）
実は私、東野圭吾の大ファンで、新刊が出るたび欠かさずに読んでいるんですよね。
だから当然「マスカレードホテル」も読んだことあるんですけど、内容は全然覚えてなかったので新鮮な感覚で楽しむことができました。（笑）
いつか東野圭吾の作品もここで紹介できたらいいなと思います。
感想としては
役者豪華すぎない？が第一印象でした。（笑）
主人公の木村拓哉、ヒロインの長澤まさみはもちろん、小日向文世、松たか子、濱田岳、宇梶剛士、渡部篤郎、生瀬勝久などそうそうたるメンバーが出演されています。
「マスカレードホテル」って原作だと短編集の集まりが最後繋がる、という東野圭吾特有の嫌らしい手口の作品だったなと、毎回面倒なお客様がくる感じだよなぁ、とぼんやり思い出していたら、そのお客さん役が全員有名な役者さんで、しかも一人一人の演技のクセがすごい。（笑）
怪しいと思わせる名優たちの演技と、怪しさを裏切る展開が、見ていて飽きさせないというのが印象的でした。
また前田敦子と勝地涼の現実の夫婦共演も見ていてよかったです。でも勝地涼は前田敦子のストーカー役なんだよなぁ。。。。（笑）
そして何といってもキムタクのかっこよさ。
キムタクってホント何しててもかっこいい。今回は刑事がホテルマンになって潜入捜査する話なのですが、刑事の姿の武将髭のキムタクも、ホテルマン姿のピシッと決まったキムタクもたまらなくかっこいい。
今度は刑事、ホテルマンになりたくなってしまう私なのでした。。。。
この作品は是非ホテルマンになってみたい、というか接客業にかかわるすべての人に見てほしい、そう思った映画でした。
キムタクって偉大だなって改めて感じた映画でもありました。
次回も何卒。
